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新着情報

2020年09月11日

畜産部 畜産課

第44回九州管内系統和牛枝肉共励会(団体2位、個人賞2頭)

 第44回九州管内系統和牛枝肉共励会が、9月5日、JA 全農ミートフーズ(株)九州営業本部において開催されました。この共励会は、九州・沖縄8県からそれぞれ選抜された、各県17 頭の合計136 頭が出品され、脂肪交雑などの肉質等級等を競い、和牛の肥育技術の向上と肉質改善を目的として毎年開催されている九州最大級の肉牛共励会です。
 今年は出品頭数136頭のうち、枝肉格付の最高位となる5等級が113頭(83.1%)とハイレベルな内容の共励会となりました。

 長崎県出品牛17頭の全体の成績は、平均枝肉重量が537.9㎏、出品17頭が全頭5等級で、今回の結果は3位だった前回大会から1つ順位を上げ、団体2位という好成績を収めることができました。
 長崎県は子牛生産も盛んな県であり、今回の共励会についても、共励会出品要件に加え、長崎の独自取組として、出品牛17頭は長崎県内産素牛で、1代祖は長崎県有種雄牛という条件を付して取り組みました。
 今回の結果は、長崎和牛肥育生産者の肥育技術の高さと、長崎県肉用牛改良センタ-が所有する「金太郎3」を始めとする、長崎県産種雄牛の産肉能力が優秀であることが証明されたものです。

 また、個人賞においては、出品された和牛136頭の内、厳正な審査の結果、JA島原雲仙の小川博信氏の出品牛が、「銀賞3席」に、JAながさき県央の長與和則氏の出品牛が「銅賞」に輝きました。
 銀賞3席受賞牛の枝肉内容は、格付A5、BMSNo.は最高位のNo.12、枝肉重量483.5 ㎏、ロース面積112 ㎠、ばらの厚さ9.3 ㎝、皮下脂肪の厚さが1.4 ㎝、銅賞受賞牛は、格付A5、BMSNo.12、枝肉重量542.2 ㎏、ロース面積99 ㎠、ばらの厚さ9.5 ㎝、皮下脂肪の厚さが1.7 ㎝で、枝肉単価はそれぞれ4,000円/kg、3,300円/kgで取引されました。
 また、今回の結果は令和4年度に開催される全共鹿児島県大会に向け、大きなステップになりました。引き続き、繁殖・肥育生産者・畜産関係者が一体となり、「長崎和牛」の更なる振興に取り組みます。

「銀賞3席」受賞したJA島原雲仙小川博信氏の出品牛枝肉
「銅賞」受賞したJAながさき県央長與和則氏の出品牛枝肉

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